マイクロインバータ 改善策
前回からの続きです。
完全に趣味の世界の
オフグリッド発電所なのですが、
やはり改善しないといけない点は
それなりにありそうです。
それではいくつか思い浮かぶ
改善点を上げてみます。
改善点
1.パネル容量が小さい
2.商用電源からの距離が長い
3.パネル裏に配置すると熱が篭る
です。
まずは1からです。
使用しているパネルが270wですので
そもそも350Wまで入力可能な
1回路の能力を最大限使用できておりません。
ただですよ、1回路のDC入力幅が
60Vまでなので270Wのパネルと言えど
直列で繋いでしまうと
このインバータ自体が天に
召されてしまいますので
並列で繋げないといけません。
ということで、1つの回路に
2並列で270Wパネルを入れれば
ええんでないと勝手に思っております。
長くなったので続く
sun33様
コメントありがとうございます。
先ずは並列で付けれるかですね、アンペアの計算からしてみます。
それがオーバーしたら並列につけれないので。
台風はこれから対策します。
かなり勢力が強いみたいなので。
2枚のバネルを物理的に並列に接続すると2倍の電力になりそうですが、実際には、高い電圧の電流が先に流れますので必ずして2倍にはなりません。注意する事は、AパネルからBパネルに電流が逆流してBパネルが燃える事がありました。大容量ダイオードでセパレートします。注意が必要です。
9月17日 台風14号が九州上陸します。空振り覚悟で台風対策をお願いします。