太陽光発電所のアンテナ強化について
強化アンテナが到着しました。発電所のある場所はやはり田舎なんですという事で、お客様から発電所の電波状態があまり良くないのでどうにかしてよというご依頼がありましたのでラプラスシステムの強化アンテナをお取り寄せしました。
今回は4箱分です。(4基分)
これを順次取替えようかと思いますが、
大変なのは効果の確認まで時間が掛かるという事なんです。
というのも、九州電力管轄内はちょっと遠隔監視システムの
持っている意味合いが他の管轄エリアとは違うからなんですが。
30分に1回しか最終効果の確認ができない。
これって結構ネックでして、取り付け後に現場に30分残る必要があります。
次の現場に直ぐに移動できません。という事で、いつも除草剤の散布か
パネルや架台の取付け状態の確認をして時間が来るのを待っております。
そしてなぜアンテナを強化する必要があるのか?なんですが、
きちんと通信をしていないと発電量そのものに影響があるのです。
あまり詳しいことをここに記載しても「ふーん」って
感じで面白くありませんので割愛しますが、
通信が良好でないと発電しない場合があるので、
九州電力管轄エリアでは通信がとても重要になります。
最後にですが、私はラプラスシステムが遠隔監視システムの中で一番好きです。
データ解析がしやすいという事もありますが、実は他にもいろんなことを教えてくれます。
皆さんも通信障害の履歴をきちんと確認してください。
特に九州電力管轄エリア内の事業者さんは要確認です。
発電しない時間帯が生まれてしまいます。
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