ある方に昨日の両面パネルの記事に喰い付いて頂けた様で、ありがとうございました。
単純に感謝しかありません。勝手にリンク問題なしです。
私は3年程前(だったか?)、ボチボチのブログをやられている方の開催するオフ会に参加するためにフェリーで海を渡り四国に行きました。そこで四国の発電家の方々としっかり絡ませて頂きました。もしその中にいましたらお久しぶりです。いないのでしたら初めまして。
私は城マニアでしてその帰りに今治城に行ったのも良い思い出です。
本当は近代的な平城ではなくて日本の大多数を占める山城派ですが、それでも高虎好きとしては今治城に行かずにはいられませんでした。
今回は前置きが長くなってしまいましたが、両面パネルvs片面パネルのデータ集計に時間がかかりそうなので本日は私が防草シートをどの様に敷詰めていったのか軽く記事にしたいと思います。
(他の方の案件も含めて)数々防草シートを施工したのですが白シートは初めての施工でした。現場に合わせて少し調整はしますが、白シートも黒シートも基本的には施工方法にあまり変わりはないです。
私の施工方法はスクリューを打った後(上部の架台取り付け前)にシートを敷詰めます。
こんな感じです。
この状態で上の架台とパネルを取付けます。
なぜ、このままの状態から上を組み立てていくかというと、単純にパネルを重機で運ぶからです。
パネルを持ったことある人ならわかると思うのですが、パネルって重いんですよ。
なるべく手で運ぶという事をしたくないんです。その重機を通る道を残しておくためにこの状態で先に上を組み立てていくのです。
これがパネルの取り付け前です。
ここからパネルを取付けてその下を丁度よい幅のシートを転がしていって完成させます。
これが完成後です。
スクリュー間は黒のシートを使用しています。
そして、北側はどこまでシートを敷くか迷うところがあります。
本当は全部白シートにしたいのですが、白シートはお高いのでちょっと節約です。
白シートは黒シートの倍のお値段のイメージですかね。
これくらいなら(黒シートがあっても)太陽光の反射を考慮して面積比率で問題ないという判断です。
黒シートだけならもっと見た目を奇麗に敷けるのですが、白シートと黒シートの組合せだと色のコントラストで継目がはっきり見えてあまり奇麗に見えないですね。
まあ、こんな感じで自分でシートの施工をしておりますの回でした。
次回以降はどこかでデータを出していきたいと思います。
ルーキーさん
完全に初めましてですね。
紹介ありがとうございました。今回の騒動が終わりましたら、また四国に渡りたいと思います。
私のお勧めは杭打ち後にスクリュー間だけシートを敷くことです。それと風の向きを考えて敷いた方が良いです。あとは、ピンは30cmを使用してください。後々の事を考えるとその方が宜しかろうと思います。先日、他県の業者の方と話す機会があったんですが、その方も30cmが良いとおっしゃっておりました。
気張って発電所作成のフィニッシュを決めてください。
メンテ技士さん
目指せ億越えルーキーです。”勝手にリンク” の快諾、誠に有難う御座います。
私は四国でのオフ会(しげる会)は2014年に1度だけ参加しましたので、おそらく初めまして、だと思います。
3年前にもあったのですね。お会いしたかったです。
ところでシートの敷き方のレクチャー有難う御座います。以前、設置工事前に防草シートを敷く事を業者に相談して、一度お断りされましたが、杭付近のみ敷く事を交渉してみたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
yuki2822さん
(多分)初めましてですかね。
一応、いろんなOFF会に参加させていただいておりますが、世間は広いという事で。
参考になればそれだけで十分でございます。
最近は両面パネルしか導入しないと頑なに決めているところがありますので、白シートを敷きまくっております。地面が固いところは本当に疲れます。最近はただ、ただ、それだけです。
私は農家の息子なので作物にも造詣が深いはず?かもです。宮崎は日向夏が美味しいです。
メンテ技師さん
(たぶん)初めまして。
素晴らしい記事、ありがとうございます。
私は防草シート基本敷かないのですが、
(地域に雇用を産み地元と共存を図る、and地域の賃金が案外安価、
and他のトラブルを見つけるための行く理由づくり)
キレイな敷き方が良くわかりました!
白シートは、純粋?にソーラーシェアリングの作物の増産に
使うことを考えていますので、大変参考になりました。