太陽光発電所 完工検査
お客様に紹介をした発電所の完工検査に行って参りました。
とてもお世話になっているお客様ですので全力で完工検査をしました。
帰りは夕食までご馳走になってしまいました。
それにしても飲食店に他のお客がいなくてちょっとビビッてしまいました。
田舎でもこんなんなのか?と。
私、基本的に外食しませんのでこの目でその光景を見るとそれはそれは驚きでありまして。
百聞は一見に如かずですね、本当に。
前置きが長くなりましたが、
完工検査で気になった部分を上げてみます。
(お客様の発電所ですので画像は出せません。すみません)
1.架台の横レールのビス留めがあまい
私の感覚では横レールを繋ぐ部分を留めるのは4点留めだと思っているんですが、
所々3本になっていたり、
CVケーブルの見えにくい部分も3本になっておりました
2.PF管の口がパテ留めしていない
PF管の口を水が入らない様にわざと下向きにしているのは評価できるのですが、
その口の処理をしていないのです。
ケーブル類がPF管に収めて設置した後はパテで口を塞いで欲しいものです。
水が入らないだろうではないと思います。
虫が入ります。
私は ↓ のを使用しております。
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3.結束バンドの後処理をしていない部分がある
これは結構どうでも良いと言えば良いのですが、
バンドをした後の要らない部分をカットしていたり、
していなかったりで。美しくない。
4.総じて綺麗
少しの修正は必要かと思いましたが基本的に良い出来だと思います。
両面パネルで良く発電しそうな予感のする発電所です。
発電所が完工すると私の所有するものでなくても何だか楽しいものです。
自分の残数も残り少ないのでそんなドキドキ感を味わえるのも少なくなりました。
今期完成2基、来期完成2基でやっていけたらと思います。
sun33様
やもりですか。それは初めて聞きました。虫は結構聞くのですが。
宮崎もそうなんですが、虫が活発なのでそいつらの対策も必要になると思っています。
ネズミですか。最近、私の発電所にも何か小動物が生息している様に思えております。
そして私も蟻が嫌いです。
私の施設で先日、分電盤に「やもり」が感電死して乾燥していました。穴は、全て塞ぐ事にしていますが。
「やもり」も子供の頃、中に入り蟻などを食べて生きている様です。
今週、大きな害虫事故が発生しました。
鼠が電線かじって変電所が丸ごと停電しました。(新聞沙汰)小さい穴でも小さい「蟻」は、入ってきます。
水よりも害虫が怖い。。。