四国電力送配電 太陽光発電を「出力制御」へ
04月08日 23時19分
四国電力送配電は太陽光発電の発電量が増えすぎて電力の需要と供給のバランスが崩れ大規模停電になるのを防ごうと、9日に太陽光発電などの事業者に発電を一時的に停止させる「出力制御」を行うと発表しました。
出力制御を行うのは四国電力送配電管内では初めてです。
電気は発電量と消費量が常に一致するよう保たれているため、仮に太陽光などの発電量が増えすぎて需要とのバランスが崩れると、発電所が止まって、大規模停電になるおそれがあります。
四国電力送配電によりますと、9日は晴れて太陽光発電の発電量が増加するほか、土曜日で企業の電力需要が低くなると見込まれています。
このため大規模停電になるのを防ごうと、9日、太陽光発電などの事業者に発電を一時的に停止させる「出力制御」を行うと発表しました。
時間帯は午前8時から夕方4時までの間を見込んでいます。
出力制御は四国電力送配電管内では初めてで九州以外の地域でも初めてだということです。
四国電力送配電によりますと、10日も「出力制御」をする可能性があるということです。
NHK WEBニュース
発電事業者の悩みの種
41万kwも捨てるのですから 勿体ない。 因みに九州管内は 271万kw なので、 312万kwを 捨てている事になります。 因みに、都内品川にある 都市ガス発電所の約3日分に当たります。
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