気になる記事が出てますので。
[東京 10日 ロイター] – 政府が日銀新総裁に起用する方針を固めた経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏は10日、記者団に対し「現在の日銀の政策は適切であり、現状では金融緩和の継続が必要であると考えている」と述べた。人事に関してはノーコメントとした。日本テレビでの発言をロイターが確認した。
植田氏は金融政策を専門としてきた経歴から「金融政策は景気と物価の現状と特に見通し、先行きに基づいて運営しないといけない。その観点から、現在の日本銀行の政策は適切であると考えている。いずれにせよ、現状では金融緩和の継続が必要であると考えている」と語った。
その上で自身の経歴に関連して「学者でずっとやってきたので、いろいろな判断を論理的にするということ、あと説明を分かりやすくするということが重要」と話した。
政府・日銀の共同声明のあり方や黒田総裁の10年間については、来週以降、話ができる機会があれば説明したいとの意向を示した。
来週あたりの声明まで、ソワソワしそうです。
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