九州←原子力発電の運転計画2023

(カテゴリ: コンサル, 不動産, 太陽光, 投資, 融資)

太陽光発電事業を九州エリアで行うと

どうしても、昼間の発電が多くなってしまうため

太陽光で発電した電気は、抑制されてしまいます。

ベース電源である

原子力発電の稼働量が増えると

抑制量も増加する傾向にあります。

っで、九州電力のお尋ねサイトに

この様に質問をしていて、回答がきました。

問:太陽光発電事業を行っております。

出力抑制の年間の見通しを考えており

原子力発電の運転計画を教えて欲しい。

回)

〇玄海3号機
2023年11月上旬 ~ 2024年2月上旬

〇玄海4号機
停止予定なし

〇川内1号機
2023年2月16日 ~ 2023年4月下旬

〇川内2号機
2023年5月下旬  ~ 2023年7月中旬

と言う事で、

2023年5月は、4基フル稼働です。

この二月の晴天、平日でも抑制がかかってますから

5月となると、ほぼ毎日で

朝の9時過ぎから

夕の15時まで、かかります。

シミュレーションの7割程度の発電で

着地するかと思います。

後は、

抑制の割合が、代理制御なのか、そうでないのか?

ですが、稼ぎ時の5月ですから

どうしようも無いです。

九州に発電所をお持ちの方は

事業計画の練り直しが必要かと

思います。でわでわ。

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