さてさて、また選挙ですね。
最近は、
「またか…」
そんな気分になる方も多いのではないでしょうか。
国民の審判を問う、と言われますが、
正直なところ、何を問われているのか分かりにくい。
今の政権は、議席数が十分ではなく、
思うように政策が進まない事情もあるのでしょう。
ただ、国民の側からすると、
「で、結局、生活はどう変わったの?」
ここが一番の関心事です。
経済と物価対策が最優先、というけれど
政府は、21兆円規模の経済対策を打ち出しました。
数字だけ見れば、かなり大きい。
では、その中身を、
私たちはどれほど実感できているでしょうか。
ガソリン価格対策
確かに、少しは下がりました。
ただし、使われた予算は 1兆円規模。
この金額を聞くと、
「思ったほど効いていないな」と感じる人もいるはずです。
電気・ガス料金の支援
こちらは 0.5兆円程度。
支援があることは分かっていても、
請求書を見て
「助かった」と言えるほどの実感は、
まだ薄いのが正直なところでしょう。
いわゆる103万円の壁への対応
制度としては意味がありますが、
実感できるのは早くても来年以降。
年末調整や住民税で
「少し軽くなったかな」と思える人が、
どれくらいいるでしょうか。
規模は 2~3兆円。
子育て世帯への給付
一人 2万円。
総額で 1兆円。
ありがたい一方で、
物価上昇のスピードを考えると、
安心材料としては心許ない。
こうして見ると、
やっていないわけではない。
ただ、
21兆円という数字ほどの手応えがない。
それが、多くの人の実感ではないでしょうか。
動けていないのか。
それとも、これでも足りないのか。
いずれにせよ、
今回の選挙で聞きたいのは、
抽象的な「国民のため」ではありません。
・この先、何にどれだけ使うのか
・何を優先し、何を諦めるのか
・その結果、生活はどう変わるのか
数字と一緒に、
分かる言葉で説明してほしい。
それが、
本当の意味での「国民の審判」だと思います。
ではでは。
ほな、さいなら。



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