太陽光事業をしていると、収入は年でならすとほぼ一定となる。
とするならば、後は支出の額で利益が確定する。
純粋な事業のみだと支出としては
買電の電気代
監視装置の電気代
償却資産の固定資産税
賃貸なら土地代、所有なら土地の固定資産税
メンテナンス代(自身でする場合は交通費、宿泊費、機器費)
ローンの支払い利息
こんなものであろうか。
帳簿上はこれにローン元本の返済と減価償却に税金の支払いで最終的な利益が確定する。
となるといかに支出を抑えて利益を出すかが肝心となる。
利益が出ると税金が高くなるので、税金で持っていかれるくらいなら何かしら経費で相殺してしまおうと思う人が多いかもしれない。
より拡大していくならば税金をしっかりと払って手持ちの資金を増やす方が金融機関は評価してくれるので、あまりやりすぎも良くはない。
ここは悩みどころ。
一般の事業なら売り上げをごまかす社長もいるようだが、これは脱税なので完全に違法。特に太陽光に関しては売り上げは毎月の振込なので操作のしようがない。
とてもクリーンな帳簿になる。
となれば支出に目を向けがちだが、事業と関係のない経費が計上されていれば否認されるのでここは気をつけるべき。
となると、支出方法をいかに工夫するかがミソになってくると思われる。
この辺り、情報を得たものがより得をしている。
今後この辺りについて調べて行きたいと思う。
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