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以前の記事で事業に関わる経費の工夫について提言してみた。
その後、いろいろと調べてみたが結果としては支払いをクレジットにするというもの。
個人事業主であれば事業用のカードを保有するという選択肢
法人であれば法人カードを作成することも選択肢の1つ。
分けておくと、「fleee」などのオンラインの会計ソフトにそのまま取り込まれるので処理がとても簡単になるというメリットがある。
この場合、年間費が無料かもしくは低価格でかつ還元率のよいクレジットカードを選択するのが良いと思われる。
その一方で個人カードに集約する方法もある。
これは事業主や法人ではなく、完全に個人のカードを利用する。
会計上は事業主借や役員借と仕分けされる。
この場合のデメリットは会計が煩雑になることである。
しかし、カード会社の毎月のお知らせをエクセルに落として、必要な分だけピックアップして一覧にするとそのまま会計ソフトにインストールすることもできるので対応策はある。少し手間取る程度でこの作業が苦にならない人には問題ないかもしれない。
逆にメリットはマイルやポイントを一括で効率よく集めることができる。
こうなると、少しお金を出しても高還元率のカードを選ぶ方が良いと思われる。
実際には私はこれでマイルを年間でたくさん集めている。
かつ年間費の高いカードは無料や一般と同じ年間費で家族カードも保有することができる。
両親の理解を得られるのであれば、両親支払いをすべてカードにしてもらって一時的に負担、利用した分現金で返してもらう事もできる。
この集まったマイルで家族に恩恵を与えることもできる。
嫁ブロックに頭を悩ませている人もいるが、たいていは奥さんにメリットを感じられないからではないだろうか。
太陽光の視察には自分の経費、奥さんにはこのマイルを使って、、、なんて事もできる。
両親の協力が得られれば親とも一緒に旅行に行く事もできる。
ただ一つ、気をつけないとダメなのはクレジットが改悪することはあっても、改善することはないということ。
今ベストの選択したカードと思っていても、都度条件が変わったりすることもある。
そのため、常にアンテナをはる必要はあるでしょう。
次回では、どのクレジットを選ぶか…。
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