銀行アプリを開いたら、見慣れない少額の入金があった。調べてみると、以前申し込んでいた不動産クラウドファンディングの配当金だった。早いもので、運用期間の終了まであとわずかだ。
正直なところ、申し込んだ当初から「本当に大丈夫か」という疑念は拭えなかった。それでも今回は、自分にとっては大きな金額を思い切って投資している。このまま無事に償還されれば、利益分は再投資に回してもいいかもしれない、と考えている。
一方で、日経平均は本日も大きく値を下げ、年初からの利益がほぼ帳消しになった。何度経験しても、「投資はギャンブルの側面を持つ」という事実を改めて思い知らされる。どれだけ信頼性の高い投資信託であっても、下がるときは下がる。問題はその「下がっている期間」と、「再び上がってくるまでの期間」をどう捉えるか、だ。
その点、不動産クラウドファンディングには一定のメリットがある。もちろん、そもそもの元本が返ってこないリスクはゼロではない。しかし、順調に運用されている限りは元本が割れることなく、目論見書に記載された利回り通りに運用される可能性が高い。株式のように日々の値動きに神経をすり減らす必要がない分、精神衛生上は大いに助かるのだ。
結局のところ、どんな投資にも一長一短がある。株式は大きなリターンを狙えるが、乱高下に耐えるメンタルが必要だ。不動産クラファンは相対的に安定しているが、流動性は低く、元本毀損のリスクも当然ある。自分のリスク許容度と、何より「精神的に続けられるか」を基準に、バランスを取っていくことが大切なのだと、配当金のお知らせを眺めながらあらためて感じた。
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