昨日は、取引先の若い担当者と同行して、太陽光の設置事業者のもとに。
「FIT法改正の件で一緒にきて説明してほしい。」とのこと。
設置事業者から、
「8/1~はパネル変更できるからもっと安くしろ!」
「11月までに一番安くできるパネルに変更して連系しろ!」
と、言われて困っている。とのことで、嫌な予感が満載の同行でしたが、予感的中でした。
モジュールメーカーが変更できないことによって、過去に某中国メーカーから、急な値上げや、契約条件変更(代金先払い)等のよっぽど不当な要求を受けたのかなぁ?と思っていたのですが、どうやらそうではなさそう。
もともと高圧的な方で、その会社を知っている施工業者には野立て工事を依頼しても断られているとのこと。
ただ、地元ではそこそこの件数の顧客を持つプロパン瓦斯会社の社長(3代目)ということで、瓦斯を卸している営業担当者は、無理な要求も断りきれない様子です。
自分が言われるのであれば平気で聞き流せるのですが、横で聞いていると、腹が立って腹がたって。
もし私が、
マンチェスターUの伝説の7番であれば、カンフーキックをお見舞いしてやったことでしょう!
銀座系軍団のフランス代表の天才MFであれば、思いっきり頭突きをかましてやったことでしょう!!
リーガ得点王、ウルグアイの天才点取り屋であれば。。。
でも我慢しました。
オジサンだもの。 そして仕事ですから。
そして私が切れたら、同行した若い営業担当者がかわいそうだなぁと思ったから。
他の商社や代理店から、「8/1以降はモジュール変更できるので、変えてくだい!」と提案されてるようですが、よくよく物件を確認してみるとモジュール変更できる契約ではありません。
ほっとこうかなぁとも思いましたが、持参していた資料をもとに説明をして、その場で電力会社に確認するとやっと納得されたようです。
今回の法改正により、モジュール変更ができる案件はそんなに多くありません。
24円案件もしくは電力会社の都合で接続契約の下りていない36円・32円の案件くらいでしょうか。
九電・中電・四電あたりには変更できる案件も結構あると思います。
今回のFIT法改正を都合のいいようにばかり解釈して、提案しているメーカー・商社も多くかなり危うい状況です。
36円の権利が24円になってしまったら一体どうする気だろう??
必ず物件毎にしっかりと確認することが必要ですね。
確かにたくさんの情報が錯綜していますが、あわてずに正式な発表を確認することが大事だと思います。 お盆明けけくらいには、電力会社の窓口も問い合わせに対応できるようになるかなぁと期待しています。 分かりやすい資料が出来たらお送りいたしますね。 パネル変更に関しては、今はあわててもしょうがないので、追加を検討されていらっしゃるのあれば、24円案件の権利確保を優先されたほうがよろしいかと思います。 確実にパネル変更可能案件なので。
はじめまして。もし可能でしたらご返答お願いします。
私は、東電管轄のユーザーなのですが、沢山の情報が
錯綜してるように感じます
私が東電に確認しても
某市東電、パネル変更が可能になる事すら知らない
某市東電、負担金が8/1に出た場合
某市東電、受諾が8/1以降
近くの東電三社に聞いても全て違う答え
非常に困ります
業者の返答も各社様々
ブログ拝見しまして
貴方様の見解を是非お聞きしたく
コメント欄に質問させて頂きました
お時間もお忙しいと存じますので
可能な様でしたらお返事お願い致します
宜しくお願い致します