地方在住ごくごく普通のサラリーマンが始める「太陽光発電事業」による資産形成
【第6回】 どうして太陽光発電事業は早く始めるほどメリットがあるのか? 2016/7/29
それでは太陽光発電事業は、いつから始めればいいのでしょうか。
「なるべく早く、無理をしてでも始めたほうが良い。」
「ある程度、自分自身で資金を作ってから開始したほうが、有利だ。」
など、いろいろな意見があります。
では、太陽光発電事業とは対極にある一般的なサラリーマンの住宅購入の場合を比較対象としてみていきます。
住宅を購入する場合は、ある程度の頭金を貯めてからのほうが良いという考え方もあるでしょう。
なぜなら、ローンの総額が大きいと、どうしても毎月の元利金返済が負担になってしまいますし、何よりこの返済は給料(労働収入)から支出しなければいけないからです。
その一方、太陽光発電事業はどうでしょうか。
太陽光発電事業は、20年間という長期間にわたって売電収入を得る事業になります。
物件を購入し電力会社と連系した時点から売電収入を得られ、その収入のなかから金利だけでなく、元金も含む借入金を返済することができます。
しかも、その残りがキャッシュフローとして、本人の懐に入るビジネスモデルです。
つまり、サラリーマンが本業の給料(労働収入)から返済を行う必要がないのです。
当然ですが、一日でも早く始めたほうが、売電収入を得られるタイミングが早くなりますので、はやくに余裕をもって生活がおくれるようになります。
20年間の買取り価格が確保されているからと言って、機器の設置コストが下がるのを待ってばかりいると、経験値はあがりません。
今日から始めるのと、一年後に始めるのでは、人生において得られる経験値が変わってきてしまいます。
寿命が変わらないのであれば、太陽光発電事業への検討は、今日から始めるのが一番得策なのです。
これは、どの年齢の方にもあてはまります。
今日が、そして今が、人生で一番若いのですから。
次回予定は、
【第7回】 太陽光発電事業成功の確率を高める「初期設定」の重要性
前回は、
【第5回】 どうして株式投資よりも不動産投資よりも「太陽光発電事業」のほうが魅力的といえるのか?
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