2017年3月末のことです。

法人ですでに1件ほど融資を受けている地銀へ21円90kWの新規案件の追加融資を申し込んでいました。

すると3/27に銀行の担当者から電話があり、

「新規案件のことで伺いたいことと、ちょっと相談があるので今日お会いできませんか？」と

年度末なので定期か投信とかの相談かなぁ？と思いながら支店に行き、一通りの新規21円案件の話が終わった後に担当者から、

「ＪＩＮジンさんが個人でイ〇ンさんから借りている物件の借換えの提案をさせていただきたいのですが。。。」

との話に。

そういえばこの担当者、既所有物件の資料を提出した時に、私が個人名義で地元に所有している物件についていろいろ確認してきてたなぁ。

そのころから、狙っていたんですね　(^^

「3/29の午後に上席と会っていただいて、3/30に決済であれば金利1%ですでに支店長の許可もとっていますので」とのこと。

スケジュールピンポイントでタイト過ぎないか？

よっぽど暇と思われてるんでしょうか？

まぁ、サラリーマン時代の年度末に比べたら楽勝なんですけどね(^^♪

忙しさは１/5以下ぐらいかなぁ？

3/28に予定が入っていた福岡へは日帰りし、役所に印鑑証明を取りに行ったりとバタバタでしたが、

3/29に支店長代理と面談し無事3/30に決済完了いたしました。

ただ固定金利から変動金利への変更なので、金利の動向には気を付けなければ。

既存の5件のうち固定金利が3件（公庫2件、アプラス1件）、変動金利が2件（地銀）なのでいいバランスかなぁ。とも思っています。

今回の件では、地元の地銀で法人・個人で借入の実績ができたことと、支店長代理と面談し直接21円新規案件の事業性も説明できたこと、私の実績経験等もアピールし太陽光発電への融資に興味を持っていただいたことが大きかったです。

電力会社からの2年間の購入実績データや通帳のデータをもとに説明をし、太陽光発電所における故障率（バスタブ曲線）等もしっかりと説明させていただきました。

すると支店長代理は、

「ほかに借換え物件やいい条件の中古太陽光発電所の購入予定があれば、ぜひご相談ください！！」

ノリノリです(^^♪

あれ？？？

これってもしかして、21円新規案件の融資が不利になってないかい？？？

そりゃ金融機関からすれば、認定や農地転用の都合でいつ融資実行（成績）になるかわからない新規案件より、すでに現物があり売電実績もあるもののほうが手っ取り早いですよね。

まぁ中古太陽光発電の目利き（査定）ができる事業者と認識していただいたと、ポジティブにとらえていきます！

中古にしか融資がつかいないなら、所有している新規21円案件は権利付きの土地として売却して、中古の発電所の購入も狙っていこうかなぁ？

今日の気づき　

融資はタイミング！！　　　

やっぱり銀行はお金を貸したがっている。

確実に返してくれる人に。。。事業に。。。

今のところ融資成功率は2割もないので、引き続き打席に立って振り続けます！！

見逃し三振より、空振り三振のほうがまだましですから！

たまーに自打球もありますけどね(;^_^A

最後までお付き合いいただきありがとうございました　(^^♪

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