売電単価が低下や、太陽光システムの販売店、施工工事店の倒産件数の増加のニュースで「太陽光発電投資はもう終わった。」と市場の雰囲気は下火の様子を呈しているようですね。
まぁ、32円になった時も、29円27円、24円になった時もいわれていたことなのでもう慣れてしまいましたが。
とどめでFITの法改正もネガティブにとらえればきりがないですし。。。
でも、私の考えでは今からが(も)本番ですよ。
現在の市場価格でいえば、売電単価率以上にモジュール、パワコン、架台、工事代等の導入コストが下がり2012年度の40円案件でも、2016年度の24円案件でも、利回りはそれ程変化していません。
来年度の21円案件でも今の状況であれば、同様の利回りをキープできるはずですよね。
しかも、個人が購入するのならば、発電所全体の価格も低下しているので、以前は難しかった融資のハードルも下がることになります。
低圧分譲案件の場合、パネルで60kW~80kW程度で設計することが多いでしょう。
信販会社のソーラーローンは一案件当たりの融資金額に上限がありますが、来年度はその枠の範囲に収まりやすくなるということになりますよね。
楽観的すぎますか?
つまり、
太陽光発電事業は2017年度からでもまーたくおそくありません。
むしろ、今からが本番です!
夏ごろに連系済の太陽光発電所が大量に出てくると予想しているのですが?
その時に、金融機関からどれだけ融資を引き出せるかが重要ですね。
まぁ、「太陽光発電投資は終わった。」として、ライバルが減ってくれるほうが購入者としては有り難いですが。。。
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