発電所のメンテナンスには、草刈り機、ブロワーなどの機械が必要になりますが、バッテリー式の場合、製品価格のうちおよそ半分くらいがバッテリー代となっています。
バッテリー代は高額なので、バッテリーを一社でそろえてしまうと、他社製品を買うことが難しくなります。しかし、いろいろと他社製品にも興味がわくので、本当に必要か?というのはさておき、挑戦してみたくなるものです。
そこでまず、一つ目の解決策としては、手持ちのバッテリーを変換して使えるメーカーの機械を購入する手があります。
手持ちのマキタバッテリー18Vをブラックアンドデッカー、ハイコーキ、デウォルト用に変換するコンバータは結構よく売られています。
しかしながら、ここで問題は、40V用のバッテリーコンバータは存在していないようです。これからの時代、できれば40V機器を導入したいところです。
この場合、マキタにもあるように、18Vバッテリー2個使用で36Vになる機器が存在しています。
海外メーカーでは、WORXがこれにあたるのですが、これであれば、バッテリーコンバータ2個使いで、マキタバッテリーを使いまわすことが可能と思われます。
またWORXは国内でもインパクトレンチなどは販売されており、安心感があります。
そこでWORXを最有力候補として検討していたのですが、まず難航したのは、WORX製バッテリーはピン数が4,5,6の3種類があり、国内では必要となる6ピン用コンバータは販売されていないことでした。
ようやくアメリカアマゾンでは、そのコンバータを海外発送できることを発見して、いよいよ購入しようと思ったら、難航している間に、このところの急激な円安で、どんどん値上がりしてきて、タイミングを失ってしまいました。もっと良い方法があるような気もするので、一旦保留し、別の作戦の検討に入ります。
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