マイコンRX220のAD変換のテスト

(カテゴリ: RX220, 遠隔監視)

前の報告でADC moduleの動作設定をしました。その後、マイコンチップのピンをADC moduleが使うように設定して動作テストをしました。うまく動作しているようです。

取り急ぎのテストとして、ADCの12チャンネルのうちのひとつAN000を指で触る/触らないかして挙動を見ました。割り込み関数からAD値の12bitのうち上位4bitをhexで表示させています。変換と表示は2ms毎にしています。表示というのはシリアル出力のことです。下のように、指で触る/触らないに反応して数値が変わっています。

20150906_rx220_ADC_read_working

前半は指で触っていません。指でさわると0, Fh を交番してます。大雑把に言って、Fは5個連続、0も5個連続しています。1個が2msですから周期は20msとなり、これはAC100Vの50Hz周期に一致します。前半は5Vの中点電圧ですね。

ということでADC module は設定した通りに動作していると言ってよいでしょう。さらなる詳細については、電流センサとバッファアンプをつないで動作確認していくことにします。

ソースはgithubにて:

https://github.com/radioshack16/rx220_sample/releases

ではまた。

 

 

 

 

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