
今までソーラー充電式の監視カメラというのを使ったことがなかったが、一番気になる銅線付近までの電源の配線が面倒なので、試しに一つだけ設置してみることにした。
ソーラーパネルはビス止め式の台座を垂直面に固定し、ボールジョイントのついたパネル裏目を台座にねじ止めする方式。
ネジ閉め切った状態でボールジョイントが仰角を可変にできるように取り付けないといけない。マジックで台座に天地書けばよかった。
それで有線LANケーブル接続がなく、Wi-Fiに接続されたスマホなどの画面から、カメラでqrコードよんでWi-Fiの設定情報を取り込む。これ、屋内でやると日光が強くなかなか読んでくれない。ここで相当時間を浪費した。
そして一番の懸念は、ソーラーパネルとカメラ本体の配線。こんな華奢なもの屋外に出したままで大丈夫なのだろうか。
とりあえず接点付近は絶縁テープでぐるぐる巻きに覆った。
あと実は腹立つことに、カメラ固定の台座をカメラ本体から外すときにWi-Fiアンテナが折れたのと、SDカードを挿入したら本体内部に落ちて回収できなくなってしまった。なんじゃこれ。
ちなみに、今回はケーブルを視野に捉えたいので、脚立使わないと触れないような高い位置に設置するのではなく、わざと低い位置に置いている。メンテは楽。冬には、仰角を30度にしようと思う。大袈裟にいうと初の角度可変架台。
ちなみにこのカメラ、南側に隣接する発電所のケーブル付近を撮ってます。

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