隣の畑のじーさんが何だかんだ長時間話しかけてくる所がある。ほぼどうでもいいことで正直面倒くさい。話し相手専門要員に、うちのばーさん(自宅はその発電所からまあまあ近い)を連れて行こうかと真剣に考えているぐらいである。何が嫌かというとそれだけ作業できない、現地で時間を浪費するからである。
今日除草に行ったら、また始まった、どうでも良い話。溝掘って露出幹線を埋めろとか、大きなお世話である。一応聞いてはいるが、十数分話した(正確には話させて放置笑)後、突然、
『パネルが陰作って、冬場は畑の三分の一が日陰になる』
別の場所で、雑草に関して嫌味を言われたことはあるが、太陽光発電所そのものが迷惑だという趣旨の発言は、今まで聞いたことがなかった。
ただし陰になるのは畑全部ではない。多分10メートルもない。
向こうからすると日照権の侵害ということだろう。
極端な話、一切日照権を侵害するなということだと、畑の隣地に何の工作物も設置できない。植物も不可になりはしないか。そんなに隣地に物があるのが嫌なら、自分がその土地を買うべきだ。そこ、普通に地元の不動産屋が売りに出していたのだから。
仮にそういう主張をしてきたら、受忍限度の範囲と反論できると思う。理屈で考えるとそういうことだ。
別にそこまで要求されてはいないが、気に入らない存在なのは確かだ。
結論、そのじーさんは、関わらないようにした方が身のためということになった。
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