発電所の草刈りに行ったら、パワコン二台が連系運転していないことに気づいた。しかも通信用Wi-Fiルーターの電源が入っていない。まだ稼働期間一年そこらで、いきなりぶっ壊れるのはおかしい。ブレーカーが落ちてるっぽいと推測した。が、草刈りに集電箱の鍵を持参する習慣がなく、開けてブレーカー見ることができない。
しょうがないので2日後に鍵持って出直した。
集電箱開けたら案の定、パワコンの漏電ブレーカが落ちていた。
しかも、Wi-Fiルーターの電源はパワコンの漏電ブレーカーの負荷側から取っており、これがオフになるとパワコンもWi-Fiルーターも系統から遮断される。結果Wi-Fiルーターには給電されない。
こんなの初めて見た。集電箱の鍵を持って発電所に行かなかったワタクシもまだまだ青い。
よくお気づきになりました。電気屋でないのでこれ以上深く突っ込みませんが、色々裏事情があって監視装置の電源の配線をこのようにしているらしいです。ただ従量電灯契約切り替えの際の保安検査ではこれに関して何も言われたことないので、別に良いかと思います。鍵ですが面倒くさいのでボックスの下にはりつけてたりもしますがここは何もしてませんでした。確かにどこも同じ鍵で、施錠する意味ないような気がします(笑)
訂正: パワコンの数の分48個ではなくて分電盤の数の分12個+予備=24個納品されました。
わが家の配線を確認しました。
元は、電力側から配線されていました。
そこにもう1個漏電ブレーカーが付いており、その回路から監視系の電源が取られています。
ブレーカーを1個分、ケチった為にパワコン側からの配線としたと思います。このブレーカーは、監視系機器のメンテの時に使います。鍵は、全て共通鍵なので1個は、現場に隠していても問題ありません。わが家は、同じ鍵がパワコンの数の分48個納品されました。