次の融資を受けたい4
今回も前回から続きです。
私は行員との何気ない面談を
大切にしております。
というのも銀行は貸出先の申込人の
人柄を見ていると思っているからです。
金融機関の担当者も人間ですから
訳の分からない一見さんに貸出すよりも、
良く知っている人間にお金を貸出す
と思っております。
そこを忘れてはいけないと思います。
何も手土産を持って行けとまでは
言わないですが、それなりにいつでも
声をかけてくれる話のしやすい
人間の方が好まれると思っております。
ですので、ちょいちょい顔を出す様に
心掛けております。
そして、これも忘れていないのですが、
銀行には記録が残るという事です。
どんな小さなことも残ると思っております。
勿論、トラブルは嫌がりますので、
とても有益な貸出先だと
相手方が感じたとしても
トラブルになる様な人だと
銀行はNG判断をすると
思っております。
それなら貸出さない方が良いのです。
リスクは避けたいと思っているはずです。
ですので、仮に融資NGになったとしても
きちんと対応した方がその次につながる可能性
があると思っております。
「よかったらNGの理由を教えてください」や
「今回は駄目でしたが、
次回また相談させてもらえませんか」
等の言葉を添えるだけでも印象は違うと
思っています。
融資NGという結果で記録に残っても
人柄は◎だったよなという様な記録は
残しておいた方が良いと勝手に
思っているのです。
私も散々ここまで借入を
起こしておりますが、
やはりお断りされた回数の方が多いです。
公庫に2回、
地銀5行、信金1行でNGを
貰っております。
加えて、訪問だけはしたが
話をしていく段階で駄目だろうな
と感じて申込すらしていない
というのを入れるとさらに
その数は増えるわけです。
そんな中でも諦めずに銀行を回って
何とか3行から約〇億円の融資を
引っ張る事ができております。
そして、またまた長くなりましたので
次回に続きます。
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