パワコンのストリング交換しました
タイトルから最近取替作業をしたように書いておりますが、
実は事件発生は1年ほど前の事です。
yukiさんの記事を読んでそんな事もあったなと。そんな思い出話を書いていきます。
先ずは私の記事の書き方なんですが、
5から10の記事を1週間に1度、一気に書いちゃいます。
太陽光に関する事なら何でも良いです。
そして朝起きて再度読み直してから出しても良いなって思えたものリリースしております。
ですので、新規情報が入ってしまったりすると思いっきりボツにしたりすることもあったり、なかったりで。
本当は昨日の記事に関しても修正版を上げたいと思ってはいますが、
まあ、いろいろありまして書けておりません。
ですが、他人様の記事についての反応記事は直ぐに出したいと思いましたので急遽これを書いております。なので、結構グダグダ間満載だと思います。いや、それはいつもですか。
言い訳が長くなりましたが、私の愛用しているパワコンの1回路のみ死亡する事件が発生しました。
時は1年ほど前、場所は1号機です。使用しているパワコンは〇〇電機の9.9kwですので5回路あります。この5回路の内の1回路が死んでいるという状態が半年ほど発生していた様です。
様ですって何よ?と思われるかもしれませんが、
正直申し上げて発生時期が不明なのです。
どうして半年ほどと判断したかは何となくです。
気付いたのも何となくですが、判断理由も何となくです。
ここ半年ほど、若干発電量が例年に比べて悪いな位なもので、天候不順だしなってことで片づけることができるレベルという位の違いです。それに〇〇の単相パワコンはMPPT積んでいるので何となく調整しちゃうしってな感じなもので、パワコン1台死ぬとわかるが1回路だけだと4回路生きていますからね。結構普通に発電しちゃいます。本気出してデータを追っていかないとわからない。
いや、お恥ずかしい。全部、何となく。
ですが、エンジニアの感と言えばそれはかっこええ。
というわけで、中身をゴリっと開けて1回路だけを交換です。
流石にストリングのパーツのみなんかは手に入りませんので、
速攻で〇〇電気のエンジニアに来てもらいましたよ。
馴染みのエンジニアのおっちゃんです。
(部品取りの為に中古1台でも調達しておくかな?)
ここでストリング間のデータをどうやって見るか?
なんですが、基本的にはクランプメータやI-Vカーブでとかになるんですが、
私はパワコンをごにょごにょしてこんな感じで見ております。
ストリングの電圧と電流が一気に見えてしまいます。
いや、もう本当に全然気付かなかったな。
1つの回路だけが死んだのを気付くのは大変だと思いました。
yuki2822様
コメントありがとうございます。
夜は総発電量を見るようにしております。
朝は立ち上がってから1H後位をモニタしてパワコン間の発電量が足並みそろっているか確認しております。
ただですよ、朝はやはり足並みがなかなか揃わない発電所もあったりで、東側の電柱の影の影響とか、フェンスの影の影響とかもろもろの要因があるからな。
これくらいはあるかな?とか考えてしまいます。
影が嫌いなので、電柱はなるべく北側に、フェンスはパネルから相当離して設置するようにはしておりますが。
パワコンごと交換せず、ストリングパーツの交換で済ませられるところは
やはりプロならではですね。
ストリングの問題は
ケース1、ストリングごと死ぬ(断線)
ケース2、ストリングの構成要素(≒パネル)が弱る(出力低下)
にわかれると思いますが、
マルチストリングパワコンの場合でも、
ケース1は他パワコンと総出力が変わってくると思うのですが、
どうなんでしょうね。。
ケース2は、マルチストリングパワコンですと、わからない気がします。。
後でマルチストリングパワコンでない、SMAパワコンのデータ
記事ってみますね。