タイトルのままなんですが、3週間ほど前に除草剤を散布した4号機発電所の除草効果を確認してきました。結果は冬が来たって感じです。若干まだらに緑が残っていたので追討ちをしておきました。
これが侵入経路からのぱっと見の画像です。
この状態からでもはっきりと効果が出ているのが見えます。
そしてこれがパネル間のアップショットです。
元々砕石をしているので雑草生え放題という事はないですが、雑草の生命力は凄まじいものが在りますのでしっかり除草をしてやらないとえらいことになってしまいます。
たまに雑草生え放題の発電所を見ますが管理されていないんだなと悲しくなる時があります。やっぱりきっちり管理して頂きたとメンテ技士としては思うわけです。雑草の影響で発電量が落ちることはもちろんですが、やっぱり近所からのというか、見た目というか、、、。ですね。
又、草やつる(加えて虫とか獣等)の影響で機械類に悪い影響を与える可能性もありますし。
私が使用している除草剤は2つです。
先ずは6カ月に1回、顆粒剤を散布します。
こういうやつです。
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こいつを2月と8月に散布しております。
最初はネコソギを使用していたんですが、あれはお高いのでこれにしていいます。こいつでなくても良いとは思います。ブロマックスが入っていればOK程度のライトな感覚で安いやつで十分です。成分勝負です。
宮崎という温暖な地域なので2月くらいからやってしまわないと大変な事になるもので2月に散布することにしています。ここはそれぞれの地域の特性に合わせて頂ければと思います。
これに加えてエージェントオレンジ(と勝手に呼んでいる)を散布します。こいつは2月に顆粒剤と同時に散布+適宜で運用している感じでしょうか。こいつもグリホ成分が41%あれば何でも良いです。安いやつで十分です。ただ、グリホ成分があまりにも低いやつも販売されていますのでそれは止めておいた方が宜しいかと思います。こいつはバリバリ効きます。
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雑草との戦いはこれからなので各発電所でしっかり取組んでいきたいですね。
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