「名古屋三越栄店」などが入るビルの運営会社が、2019年に発表していた建て替え計画を凍結したことを明かしました。
現在「名古屋三越栄店」が入る商業ビルは、前身の「オリエンタル中村百貨店」が開業した1954年に完成。
運営する名古屋市の「オリエンタルビル」は老朽化などの問題を受けて、地上34階・高さ180メートル、百貨店のほかオフィスやホテルなどが入居するビルに建て替える計画を2019年に発表していました。
しかし、オリエンタルビルによりますと、建築資材が高騰したことに加え、コロナ禍でオフィスとしての需要が予測しづらくなったことで「事業性が困難になった」として計画を凍結することを決めたということです。
担当者は「周辺の再開発の状況も見極めた上で、新たに栄地区のランドマークとなる計画を模索する」と話しています。
出所:CBCニュース
再開発ラッシュが相次いでおりましたが
ここに来て、事業規模の見直しと言った所でしょうか?
今後の事業計画の見直しを注意深くウォッチしてきたいと思います。
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