それでは確定申告時にどうすればお問い合わせが少なくなるのか。
方法は2つあります。
①契約書など消費税還付の対象となる大きなもののエビデンスを追加資料として申請時に添付する。
申告するときには記載されているものしか提出したらダメなのかと思い込んでいました。
業者との契約書や振り込みの実績となる通帳の写しなどを一緒に提出します。
②青色申告の用紙の右下にある備考欄を活用する。
これは前年と比較して売上が急激に上がったり、下がったりした場合に税務署のコンピューターで検出されることが多いとの話もあり、前年から変化がある場合には記載することで状況を理解してもらえるというメリットがあります。
この備考欄も活用されることをお勧めします。
太陽光を増やすとタイミングにもよりますが初期のころは売り上げのUP率がすごいことになります。
となると目につきやすくなりますよね。
そこに諸費税還付があると、確認しないとって相手もなるのは納得です。
なので、私はここに一年の状況を細かく記載するようにしています。
上記2点について知らない人も多いようなので、ぜひ参考にご対応ください。
私は税理士ではないので、それで絶対とは言えませんが、
私の経験上添付しなければ1期目でもお伺いは来ました。
税理士を入れずに自分自身で申告される場合はさらにリスクが高まりますので。
自己責任とはなりますが、こういう手段もあります。
やっぱりそうですよね?
あの電話、精神的に良くないですよね。
初めての還付のときには税務署からガンガン(大げさ)電話がかかってきて、エビデンス出さないと還付してくれませんでした。
2回目以降は、エビデンスを付けて申告しています。受付の押す係の方も「こりゃ、ご丁寧にどうもー」という感じでありまして、その後は電話がかかってくることもありません。
ということで、私も申告時にエビデンスをつける派です。