エンジン粉砕機 HG-GS-65S の燃料ホース交換ガイド!内径5mmを推奨する理由と手順

(カテゴリ: 道具)

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ひび割れが発生したHG-GS-65Sの燃料ホース

経年劣化で表面に無数のひびが入った燃料チューブ

ハイガー産業のエンジン式粉砕機「HG-GS-65S」を長く愛用していると、避けて通れないのが消耗品の劣化です。特に燃料ホースは、経年劣化でひび割れが起こりやすく、放置すると燃料漏れの原因になります。

今回は、公式動画とは少し異なる「HG-GS-65S」実機に基づいた燃料ホースの交換手順と、実際に作業して分かった「最適なホース選び」について解説します。

 

燃料漏れの危険がある劣化したホース

弾力もなくなり、いつ破断してもおかしくない状態です

HG-GS-65S特有の分解手順

公式のYouTube動画では別機種の交換方法が紹介されていますが、HG-GS-65Sの場合はエアフィルター周りの構造が異なります。

1. エアフィルターの取り外し

最初に四方をボルト固定されているフタを外す

次にこの機種では、以下のボルトを外す必要があります。

  • 内側のボルト: 2本
  • 外の裏側のボルト: 1本

これらを外すことで、エアフィルターユニット全体を浮かせることができます。

HG-GS-65Sのエアフィルター表側

エアフィルター表側の取り外し。内側の2本のボルトにアクセスします

エアフィルター裏側のボルト位置

忘れがちな裏側のボルト1本。ここを外さないとユニットが取れません

2. リコイルスターターの取り外し

エアフィルターが外れたら、あとは公式動画と同様の手順です。リコイルスターターを固定している四方のボルトを外していきます。

取り外されたリコイルスターター

リコイルを外すと燃料ホースの接続部にしっかりアクセスできるようになります

内部は高温と低温の差が激しいため、サビが見られましたが、機械の特性上避けられない部分と言えるで諦めます。

数年ごとに交換する部品であれば、もう少しアクセスしやすい部分に……。

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ホース選びのポイント:内径は5mmがベスト

ハイガー公式ショップへの問い合わせでは「内径4mm」を推奨されましたが、実際に作業した結果、「内径5mm」の柔らかいゴム系ホースを強くおすすめします。

  • 4mmの場合: 相当な力を込めて伸ばしながら入れないと装着が困難です。また、次回の交換時に取り外す際、固着して非常に苦労することが予想されます。
  • 5mmの場合: 柔らかい素材であれば、抜けることなくピタッとフィットします。取り付け・取り外しの作業性も大幅に向上します。

 

今回は耐久性を重視し、一般的なNBR(ニトリルゴム)よりも高性能なフッ素系ホースを選択しました。

燃料ホース材質の性能比較

特性 NBR(ニトリルゴム) フッ素ゴム(FKM)
耐熱性 〇(約100℃) ◎(約200℃以上)
耐候性 △(ひび割れやすい) ◎(劣化しにくい)
耐薬品性
耐久寿命 標準 非常に長い

おすすめの燃料ホース(Yahoo!ショッピング)

交換用に適したホースをご紹介します。

【信頼のメーカー製】キジマ (Kijima) フッ素ゴムホース

耐久性と信頼性を求めるなら、バイクパーツでも定評のあるキジマ製が最適です。

キジマ (kijima) バイク 燃料ホース ガソリン対応 耐油 2層管 内径 5.0mm/1m グレー 105-063

【コストパフォーマンス重視】汎用 耐油燃料ホース

頻繁にメンテナンスを行う方や、コストを抑えたい方向けの汎用ホースです。

2 本セットフッ素ゴム ガソリン燃料ホース 内径 5mm× 外径 8mm× 全長 1m

 

注意点として

頻繁に交換したくないから、しっかりとした耐油、耐熱、耐候性と3拍子揃った頑丈な商品にする!

と言って、3層構造のものを選んでしまうと

かなり固いので、内径が合わないと入らない、逆に緩いと漏れる、クリップでしっかり固定できない、といった問題が発生する可能性があります。(私はやらかしました

少なくとも、今回の粉砕機においては内径5mm外径8mm程度の商品を選択しておくのが無難だと思います。

 


組み立てと始動確認

新しいホースを取り付けた後、ついでにキャブレタークリーナーをスプレーして内部を洗浄しました。

元通りに組み立ててリコイルを引いてみたところ、なんと一発始動!

この機種は「リコイルが重い」「なかなかかからない」という声をよく耳にしますが、その原因の多くはキャブレター内に古い燃料が残っていたり、ホースの劣化による吸気トラブルだったりするのかもしれません。適切なメンテナンスを行えば、非常に素直に動いてくれる優秀な機械です。

燃料周りがスッキリしたところで、念のため「刈刃」の状態もチェックしてみることにしました。するとそこには……。

(次回に続く)

 

私の発電所はどちらも竹との戦いを繰り広げていますので、伐採した竹をチップ状に粉砕できると本当に楽になります。

(ぐんぐん水を吸収し中に水を貯めこんでいる時期の竹や、放置し乾燥した竹は投入不可)

伐採直後の竹であれば、5cm程度の太さのものでも綺麗に粉砕可能です。これの良いところは、枝葉を落とさず突っ込めるところです。枝葉は嵩張るので本当に大変なのです……。

欲を言えば上位機種で太さ10cm超であってもゴリゴリに粉砕したいところではありますが、一人作業で軽トラ運搬を考えるとこの辺りで妥協するのもアリではないかと思います。

 

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