2023年11月24日 資源エネルギー庁の資料
都道府県別太陽光パネル中間処理能力とピーク導入量の比較によると
太陽光導入ピーク時の20年後
FIT期間終了時に太陽光パネル処分が大量発生し
現在の廃棄処理能力を超える問題
処分できないから
不法投棄されるんじゃないかーとか言われている例のアレです
こんな問題の回答は素人でも簡単に出来ます
廃棄しなければよい
以上です
ハイ解決です
以降は廃棄ではなく再利用、再活用という有意義な観点から
あるいは、廃棄しなくて良いという情報の周知方法を
有識者の方々は話し合って欲しいものです
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何故無理やり廃棄させないとならないのか
まずはこの部分の納得のいく回答をしてほしいですね
「仮に電力会社が10年後に太陽光電力を購入しないというのなら」
「購入する必要が無いほど安価な電力で国民が潤っているなら」
そんな理想の未来であれば撤去します
処分場が一杯ということであれば、FIT認定リストも撤去費用脅威徴収されるのですから
処分の順番を整理し各事業者に通知すれば良いだけです
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家庭用太陽光は自家消費という理想の使い道がありますし
全量売電の事業用で仮に買取価格が5円程度に下落しても利益が出るなら続けます
むしろ事業者が太陽光事業を続けられるように制度を調整することで
廃棄処理限界を超えず、結果的に不法投棄を無くす
あるいは夢で語られている系の画期的な発明が
現実のものになるのであれば
過渡期の調整に力を注いでほしい
人間は利によって動くものですので、利がある道を提示する
それだけで良いのに
どうしても廃棄処分させて問題にしたい
こんな人たちのなんと声の大きいことか
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ついでに言うと
全事業者にFIT終了後はどうするのか?
って聞いた上で資料作成すれば説得力上がるのに
これぞ正に机上の空論ですね
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