企業型DCからiDeCoへの移管

iDeCoが枠拡大！とか大改悪！とかニュースを見ていて

（5年～10年ルール、は私の場合は関係なし）

受取について念のため調べてみました

60歳で引き出すことが前提なので

個人型確定拠出年金（iDeCo）は原則として60歳から資産を引き出せる

ただし、60歳から受け取るには、最初の掛金を拠出してから

10年経過していることが条件

「通算加入者等期間」は10年以上経過しているのでOK（たぶん

・・・あれ？

会社で企業型DC始まったの2010年ぐらいだったかな？

（これ離職票届くころに再確認しよう）

＊＊＊

退職一時金にかかる退職所得控除

（これを超えることは無いのでもう一方の受取方は考えないとする）

勤続年数が20年以下　40万円×勤続年数（80万円に満たない場合は80万円）

勤続年数が20年超　　800万円＋70万円×（勤続年数－20年）

キリが良いので運用後60歳で1,000万円受取と仮定

絶対無理だろどんだけ盛ってるんだよ

20年運用で800万円　23年運用で1,010万円

企業型DC加入期間が13年だったと仮定すると

あと10年掛金を拠出し続けないと

控除額が1,000万円に届かないのですね

この場合は、運用指図者として掛金無しより

頑張って月5,000円でも掛け金を拠出し続け

控除額を伸ばした方がお得にはなる

普通の人は転職するし退職まで掛金拠出するでしょうし

ずっと無職状態を選択する人はレアケースだと思いますが

にほんブログ村

• « 前の記事へ
• 次の記事へ »