春の陽気が心地よい季節になりましたが、花粉症の方にとっては試練の週末になりそうです。
明日3月15日(日)も、関東や東北の太平洋側、東海などではスギ花粉が「極めて多い」飛散量になる見込みです。さらに来週にかけては、主役がスギからヒノキへとバトンタッチする時期。
今回は、ニュース情報を踏まえた「外作業」での対策と、帰宅後の徹底的なケアについてまとめました。
スギからヒノキへ、油断できない時期に突入
ニュースによると、関東や九州ではすでにヒノキ花粉が飛び始めています。
- スギのピーク: 仙台や東京では3月下旬まで。
- ヒノキのピーク: 3月下旬から4月上旬にかけて。
スギとヒノキ、両方のアレルギーを持っている方はもちろん、「自分はまだ大丈夫」と思っている方も要注意です。花粉症はコップの水が溢れるように、ある日突然発症することがあるらしいので。
外作業で後悔しないために
外で動く必要がある時は以下の対策を徹底しましょう。
メガネで物理的に遮断
メガネをかけるだけで、目に入る花粉量を約40%カットできます。防御カバー付きの専用メガネなら約65%まで軽減できるというデータもあります。
マスクの「インナー」で効果アップ
通常のマスクでも吸い込む量を3分の1から6分の1に減らせますが、内側にガーゼを当てる「インナーマスク」をすると、さらに鼻への侵入を抑えられます。
「ツルツル」した素材を選ぶ
意外と見落としがちなのが衣類です。ウール製の服は、綿や化繊に比べて約10倍も花粉が付着しやすいと言われています。外作業の際は、表面がツルツルしたナイロンやポリエステル素材の上着を選び、花粉を家に持ち込まない工夫をしましょう。
帰宅後の「一休み」は、このルーティンが終わってから!
外作業を終えて「あー疲れた、ちょっとお茶でも……」と座り込みたい気持ちはわかります。しかし、その体には大量の花粉がついています。
ティッシュの大量消費を防ぐための、「帰宅後6ステップ」がこちらです。
- 即・着替え: 玄関先で花粉を払い、すぐに着替える。
- 手洗い・うがい: 基本中の基本を徹底。
- 顔洗い: 露出していた顔の皮膚をリセット。
- 目を洗う: 粘膜についた花粉を流す。
- 鼻をかんで点鼻薬: 鼻の通りを確保し、薬で炎症を抑える。
- 飲み薬を服用: 定められたタイミングでしっかりと。
「これら一連の作業が終わるまでは、一休みしない!」
この自分ルールが、翌日の体調を大きく左右します。
今は症状が出ていない方も、毎日の丁寧な対策が将来の発症を遅らせることにつながります。飲み薬と点鼻薬を上手に使い、物理的なガードを固めて、この花粉シーズンを乗り切りましょう。
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