以前に競売物件(800坪)の現地調査に行き、高圧発電用地として狙っていた土地です。
太陽光発電設備の土地としては抜群です。
新年度単価(24円/kW)になり、太陽光用地としては他に誰も目をつけていないだろう。
2回くらいは、「不売」で流れて、まだまだ安くなるだろう。
と思って入札に申し込みをしませんでした。
甘かった・・・
1人の入札者が売却可能価格ぎりぎりで落札。
3年ほど前のことをすっかり、忘れていました。
安くて日当たりのいい広い土地を見つけては、資金力のある企業に買い負け。
不動産会社に買付申し込みをしていたのに、他の確実に購入できる事業者に物件をまわされた。ことを。
そして、資金力のない私が太陽光発電用地を取得するために、
「一般的な発電事業者が対象にしない土地のみをターゲットにする!」
「他とは違う方法で情報収集する!」
「低圧に特化する!」
と決めたことを。
「200坪以上で情報が出回っている土地はターゲットにしない!」
とも決めていたのに。
「“やらないこと”を決める」
分かっていても難しいです。
現在40歳 「不惑」の年です。
「四十にして惑わず」
「あれこれ迷うことがなくなった」
単純に「自分の道に疑いなく(惑わず)進む覚悟が出来た」という意味合いだと思っていました。
「自分は40歳になっても迷いっぱなしだなぁ。」と思っていたのですが、
これは、
「狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった」
「何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい」
という意味あいだということです。
なるほど。
そういうことか!
少しばかり気持ちが楽になりました。
そして今年41歳。
ついにバカボンのパパと同い年になります!!
「これでいいのだ!」
「はんたいのさんせい」
「さんせいのはんたい」
こっちの方がしっくりくるなぁ。(笑)
こっちでいきます。
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