先日、地元のリフォーム店の社長と今年度18円案件の現地調査に行ってきました。
そのお店が今フルリフォームしているお宅のお客さんから相談を受けて、
「相続したけど使い道がなくて困っている土地がある。どうにか処分したいんだけど、何とかならんかねぇ」と。
住宅地としてはあまり価値がないので、知り合いの不動産会社に頼んでももあまりいい反応ではないとのことです。
そんな電話がかかってきたら、すぐに動かずにはいられません♪
GWのゴルフに向けて練習場に向かっていたのをUターンです。
現地に到着し土地を確認。
電柱も近くにあり、日当たりもばっちり、工事車両の進入もOK、周辺民度も問題なし、非線別区域で農地転用も可能、と申し分なし(^^♪
そのリフォーム会社の社長は、
「いくらまでならだせますか??」とういう感じだったんですね。
不動産業が本業ではなかったり相談を受けたばかりの物件だと、このような
「値段そちらで決めてください。それで地主さんに話してみますので。」
みたいなパターンは結構あります。
一度その会社から土地を購入していたり、フィーリングが合って仲良くなっていたりするとこのような市場に出る前の情報をいただくことも増えてくるんですね。
今年度の18円単価でも、土地代が~¥20,000/kW(仲介、紹介手数料、転用、登記費用等込み)まででおさまれば十分メリットが出る計算です。
こちらの土地は、864㎡(262坪)で、87,55kWシステムの設置を想定
87.55kW × 2万 = 約175万
175万 - 諸経費40万 = 約135万
135万 ÷ 262坪 = 約5,000円/坪
地主さんに提示できる価格は、5,000円/坪で相談させていただきました。
現場で話していると、
「接道なくて不動産としては価値ないけど、他の土地も見てみる?」
「諸経費負担だけしてくれるだけでいいらしいよ。」
行きます! 見てみます!
いやいや、むしろそっちのほうが(^^♪
確かに住宅用地としては全く価値がないかもしれませんが、太陽光発電用地としては全然OKです。
太陽光発電所はそんなに頻繁に出入りがあるわけではないので、工事期間中とメンテナンスの時だけ隣の敷地の所有者に了解を得ればいいだけのこと。
しかもその土地の所有者は仲のいい親戚だというではありませんか。
地主さんや業者さんにとっては厄介な土地でも、私にとってはお宝物件です。(^^♪
本当にこのような情報をいただくことはありがたいことです。
ご縁に感謝♪
ただ、経産省のシステムのせいで21円案件もまだほとんど進捗がない状況なのに、土地の情報はどんどん入ってきている状況というわけで。。。(;^_^A
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