平成28年度「再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金」が発表されました。
【補助対象システム】
・固定価格買取制度における設備認定を受けない10kW以上のシステム)
・発電設備と併せて設置する蓄電池(発電設備出力の同等以下)
【補助率】
補助対象経費の1/3以内
(太陽光は1/3または10万円/kWのいずれか小さい額)
昨年度補正予算からの若干の変更点があります。
変更点
1.事業名称
独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金 →
再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金
2.執行団体(事業主体)
新エネルギー導入促進協議会 → SII
3.補助額
11万/kW → 10万/kW
太陽光発電システムに関しては、1万/kW減りましたが、それでもまだまだメリットがあります。
【公募説明会】
5/10東京、5/11大阪(事前予約制)
https://sii.or.jp/re_energy28/shinsei/session.html
補助金がつくことで、このような独立型(自家消費型)の太陽光発電の普及が増えていくことになりそう。
電気の地産地消という、太陽光発電システムがもつ本来の強みが活きることになります。
災害の停電時にもきっと活用できるはず。
以前の記事はこちら
コメントを残す