こないだ問い合わせした物件は非常に良い案件でした。
1年くらい売電期間が短縮されてしまうのは残念ですが、それでも利回りが約10%でメンテナンス費が安いので、普通に行けば利益がしっかり出せる案件だと思いました。
ただ、今の九州の抑制具合を見ていると、二の足を踏んでしまいますね。
今回の案件は中部電力案件ですが、中部電力管内でも抑制が始まっています。
今の抑制くらいなら全然問題ないんですが、この抑制がどれくらいの割合になっていくかが読めないので投資二の足を踏んでしまいますよね。
20年という長い投資になるだけに、もう少し抑制の状況を見極めてからと思いますが、売電期間は確実に短縮されていきますww
太陽光投資は自分で工夫して利回りを上げるということが不可能なので、抑制が利益額を上回ったら、ただただ赤字を垂れ流し続けるだけになってしまいますww
抑制される前なら確実に買っていた案件だと思います。
それくらい抑制は大きな問題です。
電力需要自体は拡大していくんでしょうけど、昨今の電気代の高騰もあるので、需要家である企業による自家消費の太陽光は増えていくと思います。
となると、ますます抑制は激しくなっていくのかなと思っています。
その一方で金利は上昇傾向で、これも利益を圧迫してきます。
今回の案件は信販は使えないので銀行融資を使うことになります。
太陽光は固定買取制度なので景気が上向いたら値段を上げられるというものではないので、固定金利との相性がいいと思っています。
長期固定はけっこうな金利がとられそうなので、非常に厳しいですよね。
投資は賭けじゃないので、自分でコントロールできないリスクを抱えている太陽光に今は投資できないかなぁという印象です。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。