まず持ち物を挙げると
飲料、大量の水、空調服、腰袋、タオル、温度計、サングラス。
飲み物は最低五リットル。プラス、500mlペットボトルに水を入れて凍らせておいたものも持って行く。凍らせた水入りペットボトルは腰袋に入れて、いつでも飲めるようにしておく。
水は作業用も合わせて通常200リットル。ちなみに、低圧太陽光発電所一区画の除草剤散布に使う水は60リットルぐらい。なので1メガソーラーだと1.2キロリットルいる。
この写真だと、2トンダンプに500プラス200リットル積んでます。井戸水のでるばあさん宅で、積み込みに2時間要しましたが笑
何で水持って行くかというと、タオルを濡らす、頭から水被る、手を洗うとか、大量に使うからです。
タオルは頭に巻くのと首に巻くのを一つずつ。冷感タオルも良いですね。
次に空調服。
マキタ製ファンベストを使う理由は、バッテリーがでかく使用時間が長いからである。
バッテリーが小さいと毎日充電の必要があり、慌ただしい。ファンベストは冷感シャツと組み合わせて使うと完璧。
んで温度計。
ワタクシが現場に持って行くのはアネモメータといって気温、湿度、風速が分かるやつで、気温35℃湿度60パー以上、無風だと動く時間と休む時間をほぼ同じにしている。極端な話10分動いたら10分休む。
頭が痛くなりかけたら、車に乗ってクーラーかける。これは最終手段なので、普通は現場と現場の間の車移動の際に涼むだけで済むぐらいの作業にしておくのが安全である。
あと熱中症になりそうな指標として、大量に飲料飲んで、かつ小便が定期的にでていれば正常と判断している。小便でなくなったら、多分やばい。
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