太陽光発電事業者のブログで、自分とこの発電所に除草剤撒いたら隣の稲枯らしたとか、庭木枯らしたとか見かけた。
ワタクシも、隣の人から除草剤撒くなとか言われたことがある。
かと言って除草剤使わないわけにはいかん。配線あるので刈り払いはメインの除草手段になり得ない。
暴走シート敷くのはコスト的にパス。
なので除草剤に起因する隣地のクレームは不可避な問題である。いやホットなイシューである。(関係ないが前の職場の経営者が何かといちいち横文字使うのを思い出した。)
では本題。除草剤撒いたら隣の植物枯らした場合、保険使って賠償できるのだろうか。
答えはイエス。請負賠償責任保険使える。
写真は損保ジャパンの請負賠償責任保険のパンフレットである。ワタクシの法人はこれに入っている。
パンフレットには、保険を支払わない場合として、汚染物質の排出など書いてあるが、これは公害レベルの広範囲かつ継続的な汚染物質の排出をいうのだそう。なので除草手段として除草剤撒いた程度ではこれに当たらず、保険使えるそう。保険会社に確認した。
自分個人所有の区間以外の除草作業は、この賠償責任保険かけている法人が請負って作業している形にしているので、何かあったらこの保険使うつもり。
ですが除草剤撒くときは、隣地の際まで攻めたりしないので、多分世話にはならないです。
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