「鬼のような指値」これ日常的にできる人すごい。ワタクシはムリ

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10年以上前、加藤ひろゆきさんの本を読んで内容を間に受け、自分でもできると思いこみ、震災直後の傾いた家を買い、リフォームして貸して売った、ということをやった。

プラスで終わったがこれ相当リスクある。

大体、非常識な値切りが難しい。仲介の不動産屋が嫌がる。

加藤さんの本にも、現地に来た不動産屋に鬼のような指値の購入申し込みしようとしたら、「ケッ!話にならん」と捨て台詞吐かれて去って行かれた、とかいうくだりがあったと記憶する。

それでも指値通して物件増やして行って高利回り達成、というのがすごい。

相当数当たらないと無理。

また、安物買いはなんらかの問題があるので、そこ自分で解決できないといけない。

ワタクシの物件では、リフォーム後に床が歪んだ。

そういう安物買いすると買った後の仕事が面倒くさくて、状態の悪くない物を普通より若干安く仕入れる、ぐらいが楽という方針に落ち着く。基本そういう考えで物件を探している。

であるが、現保有貸家の隣の戸建て買う話、そこそこ値切りが成功した。プチ鬼のような指値である。これはワタクシ的には珍しい。

さてリフォーム、募集を繁忙期に間に合うようにせにゃならん。

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