コロナで大忙しのさなか、公庫面談に行ってきました!行ってみると、相談スペースは満員。少し離れた会議室へ移動して面談スタートとなりました。忙しいところ本当に申し訳ない・・・という気持ちを示すため、書類はしっかり整理して、コピーは全て事前に用意してお渡しできるよう準備しました。申込相談は3週間ほど前からしてたんですが、ちょうど申込み殺到時期での面談となってしました。
面談内容
・まずは略歴資料から生い立ちや生まれ、会社員歴など
・不動産、太陽光を始めたキッカケ
・確定申告書から不動産、太陽光の収支ヒアリング
・借入明細、太陽光1基目の売電実績の確認
流れるように諸々の確認が進みます。無駄のないヒアリング。私のレベルが低いのもありますが、この担当さん、すごく優秀な感じです。私は恐らくラッキーです。
融資申込の分岐点
面談内容は可もなく不可もなく、無難に終わったように思います。今回、公庫融資の申込みにあたって重要な分岐点だったのは、私が後悔していた「区分マンション」です。この「区分マンション」で2期分の確定申告をしていたからこそ、創業融資ではなく、法人成り扱いで2000万円の融資テーブルに乗せて頂くことができました。本来なら、恐らく1000万円以下の融資テーブルでした。
個人事業を法人で引継ぐ
これが2000万円の融資テーブルに乗せてもらうための条件でした。面談の終盤、個人で保有している区分マンションと太陽光の法人引継ぎ時期について確認を頂きました。こちらは、ちょっとしたテクニックを活用して夏~秋ぐらいに手続きを済ませようと思います。今回、意外だったのは、区分マンションがある程度「資産」という見られ方をしてくれたことです。個人的にはCFを生まないので微妙な「資産」と思っていましたが、不動産というのは金融機関にはやはり評価されやすいのだと感じました。むしろ、1基目の太陽光の方が悪い見られ方をしました。運悪く、売電実績が1年で最も日照量の低い12月~2月しかなく、収支としても現時点では良くありませんので仕方なしですが・・・今回持ち込んだ案件には、自己資金を1.5割入れていますので、こちらで全体収支が持ち上がる、というストーリーでぜひ頑張って頂きたいところです!回答は4月上旬ごろ。次回へ続く・・・
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