太陽光発電所 返済比率について考えてみた 9月度
ざっくり勘定する事が多いですが、
基本的に私は太陽光を投資として
捉えているわけではなく、
事業として捉えておりますので
月間の収支等々をきちんと記録し、
そしていろんな数字で出しております。
その中でも返済比率を大切にしております。
というのも、結局借りた分だけきちんと
返せているかはもちろんの事、
これまで自転車操業真っただ中の拡大路線まっしぐら
というわけのわからない運営を
させてきてしまっておりますので、
一体いくらくらい(数字上)手元に残っているのか?
というものを把握する必要があると思うのです。
月間ベースだと ↓ の様な感じに仕上がっております。
返済比率 | |
1月 | 69.28% |
2月 | 59.98% |
3月 | 54.40% |
4月 | 46.21% |
5月 | 36.29% |
6月 | 48.87% |
7月 | 55.28% |
8月 | 40.67% |
9月 | 45.91% |
新規発電所の立上げや(今頃)増設
の名残もあり年初めは若干悪い数字に
なりましたがその後は安定経営が
出来ているものと思います。
目標は年間返済比率55%を目指しております。
ざっくりと売上げの半分弱は手元に残しましょうね
ってところなんです。
通年で計算したところ、
残り2か月半を残して約63.25%位で
年間の返済比率が来ておりますので
50%に程近い数字で着地しそうな予感はあります。
地道な改善活動が実を結んでいる様な気がしております。
ですが、新規で2基同時立上げを行っておりますので
キャッシュはそれなりに出ていく
事にはなりそうです。
という事でこれらの数字を基に
融資の決まっていない残り2基の案件の
事業計画を作らないといけません。
金融機関に十分に良い数字になるという事を
示してあげれば良いと思います。
でも、この融資の付いていない2基で
終わるんですね。
ちょっと寂しいです。
sun33様
コメントありがとうございます。
私、ここの比率は何%でも良いと思っております。
というのも、私の知っている事業者様で10年で返したいという方もいれば、
7年で返したいという方もいらっしゃいます。
当然、そういう方達の返済比率は上がってしまいます。
要はこの様に事業を動かしていって、
この様になっているというという事を自分が理解できて、
且つ、金融機関に示すことができる状態であれば
それで良いと思うのです。
そういう事をきちんとやっておけば次の融資を引くことができて、
自分のやりたい事が実現できると思うのです。
まあ、そのやりたい事もひとそれぞれではありますが、
先ずは資金がないと。
私も計算してみたら75%でした。
この数値だけでは、判断出来ないの出はないですか。
売電単価が違う為、残る現金の金額が違うのではありませんか。