太陽光発電所 火災保険の件
最近は、保険屋さんとメッセンジャーでの
やり取りを適宜行っているわけなんですが、
何となくですが来年(年明け)の保険料の
値上がり具合が見えてきたかなということろです。
昨今の自然災害が多い事が保険料率の上昇を
引き起こしているわけなんですが、
実際の所私たち太陽光発電事業者にとって
どうなのよ?って事が一番気にかかる事だと
思っています。
今回は火災保険中心での話ですので、
休業補償の保険料率とは別だと考えております。
休業補償は休業補償で別の保険屋と
情報交換を行っております。
そこである程度見えてきた内容としては
企業総合保険の値上がり幅は15~20%程度くらいでしょうか。
もっとあるかもと覚悟はしておりましたが、
それでも2割も上がればそれは大幅上昇ですね。
そして、どうやら一番は企業総合保険よりも
一般の住宅保険の方が割を食うのかなと
いう感じでした。
というのも、現在は10年で組めている火災保険が
5年になるのは確実みたいで、その更に5年後は
もっと料率が上昇するかも?
または、その5年も難しくなるかもという感じでした。
どちらかというと企業よりも一般家計の方が
という感じでございました。
まあ、今のうちに保険をかけておけなんですが、
太陽光発電事業者としては一旦は今かけている
企業総合保険の現況確認の実施だと思います。
そして、現在の保険が1年位しか残っていなのであれば、
保険の掛け直しの検討をした方がいいかなと思います。
まあ、そこは自身の契約しております
保険屋と打合せをして頂いて
判断されれば良いかと思います。
因みに企業総合保険という名前ですが、
個人の方も大丈夫ですので
そこは心配されなくても結構でございます。
簡単に書くと、
償却資産への火災保険の加入ですので。
それにしてもやっぱり九州は料率が高いな
という印象はありますね。
近年の災害の傾向を見ているとわからない
訳でもないのですがね。
休業補償についてもどうなるんだろう?
は引き続きウォッチしていきたいと思います。
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