出力制御について思う事2
この件に関してはこれ以上
書くことはないと思いますが、
各事業者様から相談を受ける
内容としてはここまで制御する
必要はないのではないか?
という事ですかね。
協力はするが受忍限度の限界を
超えていると考えている事業者様が
多いという事なんだと思います。
理由を挙げればきりがないのですが、
新制度に替わってから明らかに
制御の仕方が異常だと感覚的に
感じているのだと考えております。
確かに北国の雪が降った時は
発電量が0になるから同じだろと
いう意見があるのはわかりますが、
(言葉の選択が正しいかは別として)
それを天災とするのであれば、
今回の件は人災だと
感じているわけなんです。
私の場合はいろいろあって
銀行の指導が入っておりますので
資金繰りに関しては大丈夫なんですが、
再生可能エネルギーの大量導入時代を
迎えるに当たっては多少無理してでも
参入障壁を下げてい頂かないと
という思いもあります。
やはり優先給電ルール等の制度設計の
見直し等を含めて検討していかないと
いけない段階に入ってきているのだと
感じております。
管理されない発電所が増えていかない事を
望んでおります。
sun33様
コメントありがとうございます。
リスクに関してはその通りだと思います。
様々なリスクを判断するべきだと思います。
そのリスクを織り込んで事業を展開するべきだとは考えます。
私は太陽光投資という言葉は好きではないです。
太陽光事業であるべきだと考えております。
ただね、これからのやり方については考えましょうねという段階に来ていると感じております。
これは、ある意味「人災」かもしれません。
その様な事になるのは、事前に予想されていた事であって、突然、ふって湧いた事ではありません。太陽光を単なる金儲けとして考えいた人もいるかもしれませんが、事業には「リスク」も付き物です。「株」も上がる事もあれば、リーマンショックもありました。
投資対象として「何もしなくても収入の入る宝くじ」程度の考えでは、20年は乗り切れないと思います。金儲けには、リスクは、付き物です。
直球のコメントで「ごめんなさい」