私の発電所用地で、ヤミ耕作していたヒトに、
退避してもらった先の農地契約の話

本来の役割としては、発電所用地の地主さん（ここは賃貸物件です）
が行うべきことだとは思うのですが、

出ていくきっかけは、当社発電所の設置のためなので、
当時、発電所用地の地主さんには、顔つなぎだけしてもらって、
後は私が対応したのですが、

退避農地先の地主さん（以下、先方）

・突然吹っ掛けてきたり、
・関係者の役割分担が不明確で、連絡がもたついたことに対して、
　クレームではなく、いきなり罵倒してきたり、
・先方がえらい権幕で開けた扉が、
　危うく当たって大けがしそうになったり

あまり上手くいってませんでした。

（扉当たってなくてホント良かったです。
　当たってたら、
　それまでの関係性に対する双方の意識、
　並びに、双方の性格を鑑みると、
　私は確実に、
　警察（先方を大けが）か　病院（先方に大けが）
　直行という、どちらも有り難くない未来でした、、）

とは言え、もたついた責任の一端は私にあるのも事実だったので、
当時、とりあえず１年間、先方の言う金額を支払って、
事を納めていたのですが、

今回は、前回の轍を踏まないよう、
契約の更新について早めに連絡を入れました。
使っているのはヤミ耕作者さんなのですが、契約者は私なので。。

ヤミ耕作者さんには、私の賃料負担は１年間のみと伝えていたものの、
継続契約希望って流れになったら、
もろもろ調整が大変かなあって思いながら。

条件提示をして、結果は、、
先方からお断りの表明がありました。
正直、ホッとしました。

もちろん、私は言葉にしませんでしたが、
以心伝心、伝わるもんですね。
電話越しに先方から、
「縁が切れて清々する」
と言われてしまいました（汗）
（それを言葉にされてしまっている時点で、
　大体の状況は、皆さんにも伝わると思います）

もっとも、上述のような関係性なので、
引き渡し時の、現状復帰の現状って、どんな状態か
でひと悶着ありそうなので、
まだまだ油断禁物ですが。

商売は入口（心象、相手、取り組み姿勢）が大切だと
つくづく実感しました。

近々、挨拶で訪問しますが、菓子折りでも持って行こうと思います。
もちろん念のため、扉から離れたところに立つようにして。

参考になれば幸いです。

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