小形風車、なかなか良い実績報告を聞けないのですが、
ずっと注目していた機種が、
ついにNK認証(55円で売電できる機種資格)取れたようです。
FX EVO 16-20-OK
この風車、何がスゴイか、ですが、
○ハブ高さ(風車部の地上高さ)が40m(通常20m位)もある
⇒風量が上がり、
且つ、プロペラのスムーズな回転を妨げる乱流が下がる
○耐風速クラスⅠ、93m/sの耐風力
(100kwオーバークラスの仕様)
○ハブ内にメンテ用階段がある
(100kwオーバークラスの仕様)
小形風車、権利持っていた時期もあるのですが、
待てど暮らせど認証が下りず、
選択と集中で手放しちゃったんですよね。。
過去を振り返ってみると
○地元の大型風力発電のリプレースをやりたかった
⇒融資にメドが立たず断念
↓
○小形風力発電をやりたかった
⇒これっと思う機種の認定がなかなか下りず断念
↓
○発電とシナジー効果がある、発電とは違う事業をやりたい
⇒進行中
自分が何をやるかは、意志以外に、
運やタイミングの要素も、とても大きいなあと実感。
(これは、企業内の人事異動や転職でも同じかと。
転職、社内公募、配置転換、左遷?etc)
○適正利益
○自分の興味
○社会的意義
自己満KPI上げて行きたいですね。
自分の過去の決断を正当化するために(笑)
参考になれば幸いです。
sun33さん
コメありがとうございます
この風車は仕様上は倒壊しない強度です。
実際は、、知りません(汗)
そのあたりは建築物と同じですよね。
震度6強でも倒壊しないはずの建物が、、とか。
まあ、どこでも回るという代物では無いとは思います。
業績は風任せ、、でも個人的には好きですよ。
今は、別件で手が回りませんが。
風力発電については、よっぽど事前調査をしないと「風」が吹きません。1基2000万の見積もりもらいましたが。致命的な問題が3つ
1.風が吹かない。(太陽光の稼ぎ時の7月8月は気流が安定して無風)
2.6月から11月は、台風でその都度倒す必要あり。3億円の設備が、根本から5基全て折れました。(宮古島)
3.雷が落ちる3億円の設備が雷で羽が破壊され撤去されました。
沖縄では、普及しません。日本海側の強風地帯なら使えるかな。。。