大阪ガス(大阪府大阪市)は10月3日、100%子会社のOsaka Gas Energy Oceania(OGEO)を通じて、豪州再エネ事業者ACE Power Development(ACE社)と、大規模集中型太陽光発電事業および蓄電地事業の共同開発を実施すると発表した。Daigasグループが、豪州で再エネ事業を開発段階から手がけるのは、今回が初めて。
300MW超の大規模ソーラー開発PJ
同事業では、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州における大規模集中型太陽光発電所(300MW超)を開発するほか、再エネ導入に伴う電力系統の不安定化に対応する調整力として、蓄電池(500MW超)の開発を行う予定だ。
なお、同事業に関する許認可や系統接続許可の取得、電力販売契約の締結などについては、OGEOとACE社の子会社ACE Genesis HoldCo Pty Ltdが今後、案件ごとに合弁会社を設立し実施する。
豪州は現在、2050年目標としてGHG排出量ゼロを掲げ、再エネ導入を推進している。そのなかで、ACE社は、豪州最大の電力市場である豪州東部電力市場を中心に、太陽光・風力発電、および蓄電池事業を展開する。
Daigasグループでは、2030年度までに、国内外500万kWの再エネ電源の普及に貢献することを目指している。今後は再エネに加え蓄電池事業の拡大を図ることで、再エネの導入加速と電力系統の安定化に貢献していきたい考えだ。
出所:環境ビジネス
これは、素晴らしい取組みですね
国内外と言う事なので
是非とも導入をして頂きたいものです
民間は、凄い
お国のお偉いさん方
少しは、見習って下さいよ~
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。