太陽光発電所の休業補償を急遽勉強することに
私の産業用太陽光発電は稼働から4年が経ちました。細かなトラブルは発生していますが発電が全くできなくなるようなトラブルは発生していません。
万一のトラブルに備えて休業損害補償保険に入っていました。
先日、保険の代理店から連絡があり、休業損害補償保険の取り扱いをやめるので他の代理店と契約してほしいとの連絡があり、急遽休業補償保険加入の手続きを勉強することになりました。
休業損害補償とは
休業損害補償とは、商売をしている人のお店が火事になったりして営業できなくなった際の休業を保証する保険です。太陽光発電所にも適応され当時契約していた保険は、発電所にトラブルが起こり発電できなくなると毎日8000円の休業補償が180日までされるというものでした。保険料は初回年間1810円だったものが2年目からは1330円になっていました。
私にとって年間1330円で、この補償は魅力的で安心のために継続して加入していました。一日でも発電所が止まれば元が取れることになります。
加入は簡単だったのにそこにたどり着くのが遠かった
ここからが皆さんにお伝えしたいことです。
保険継続をしたい私は、まず既存の代理店担当者に連絡を取りました。ここで担当者になかなか連絡がつかず時間がかかりました。担当者からは、私の契約している自動車保険の代理店に依頼をすれば良いですよとのことでした。
自動車保険代理店に連絡を取ると、自分のところでは取り扱いが無いので知り合いを紹介しますと保険代理店担当者を教えてもらいました。
紹介してもらった保険代理店担当者に連絡が付きやっと見積もりを取ることができました。しかし、その保険会社では、休業補償1万円最長180日で保険料が5490円でした。保険会社によって保険料が大きく違う事を初めて知りました。
次に、元々契約していた三井住友海上火災保険に保険を継続したいと連絡しました。担当者からの折り返しとなり、やっと担当者に連絡がつくと担当者からは、お客様自身で当社ホームページなどで「プロ代理店」を検索してもらいそこでの手続きをお願いしたいとのことでした。
三井住友海上のホームページで「プロ代理店」を検索し、自宅から徒歩分の代理店に連絡を取り継続依頼をしました。新たな代理店さんは、ご自身でも太陽光発電をしており、良い感じの対応をしてもらいました。5年契約にすると5710円と割安になることと補償金額が日額1万円になっていることを教えてもらい、結果的に安くて大きな補償で契約することができました。
皆様の参考になると幸いに思います。
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