1基目の連系前に電圧抑制の記事となります。
2年前に建てた自宅の屋根に太陽光載せていまして、モニターに電圧抑制の直近の記録が残っていてずっと気になっていました。
いつかは電圧抑制対策をしたいと思っていました。

野立て太陽光を始めるようになり、過積載のピークカットや電圧抑制のロスを調べるようになり、2年放置しておきながらもやっと対策に動きました。

まずモニターの履歴で昼前後に発電が落ちている日が月に数回あることが確認できたので、シャープのモニタリングサービスに問い合わせました。そこでは電圧抑制の記録が1ヶ月ほど分かるようで、2〜5日に一回の頻度で2〜10分程度電圧抑制がかかっていることが分かりました。抑制の時間は短いのですが、抑制中は売電量がゆっくり下がり最大で50パーセントまで落ちるとのことでした。比較的軽度の電圧抑制との回答でしたが、モニタリングサービスから電力会社には連絡できないので、販売店から電力会社に連絡してほしいとのことでした。

販売店はハウスメーカーなので早速連絡したところ、一週間後に電力会社から連絡が入り、翌週から対策をすることになりました。おそらく電力会社のモニターを付けて数日データを取ってから具体的な対策を決めるものと思います。皆さんのブログを拝見しているとパワコンの設定を調節するのではないかと思いますが、少しでも電圧抑制が収まって売電が増えればいいなと思います。

設置後の2年間は損していますが、あと18年間ありますからね。
ちなみに去年の売電はシミュレーションより1割上振れしていました。

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