マイケルダグラスの出演していた映画「ウォール街」で「金はただ動いているだけ」だったか、とにかくそう言うセリフがあったが、ワタクシはタイトルのような意味に理解している。
太陽光をやる前から不動産投資をやっており、そのゲインで太陽光発電所を現金で買ったことがあったが、今月は逆に太陽光の消費税還付で貯まったキャッシュでオーナーチェンジ戸建てを買うことになった。
金の回し方として一番気になるのは、居住用賃貸不動産の購入には消費税がかかるが、課税仕入れにならないことが基本、逆に売却時には消費税がかかる(課税事業者であれば納税義務が生じる)ことか?免税事業が顧客に消費税を請求できるが納税義務はない、の逆パターン、損するパターンである。ここが太陽光投資と比較して一番の問題と思っている。が、ほぼ土地値の賃貸物件だと原価償却がほとんどないので、決算内容の改善になる。新設法人を育てるには、効果的と思っている。
消費税の件は改善できないのか、ここで少し頭をひねる。
①賃貸物件の居住区域の中に、居住専用でない部分と居住専用の部分が分かれていれば、居住専用でない所は消費税を請求できるのではなかろうか?例えば、他の居室と区別できるペット飼育スペースがあれば、そこは消費税取れるのでは?
②特定高額調整対象固定資産でない少額物件を買う。かつ購入時、償却資産でなく、棚卸資産にする。これで普通に課税仕入れ、課税売り上げになるのでは?(宅建業法の規制は置いといて)
続きは後日。
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