実はおいしい影案件?シミュレーション乖離リスクは?

(カテゴリ: シミュレーション, )

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soroban_boy
私のようにパッケージ案件を選ぶ人にとって特に重要な要素の1つは、業者シミュレーションの信頼性、これだと思っています。いくら利回りが高く表示されていてもシミュレーションの精度が悪くては意味がありません。ここでは、業者が意図的にシミュレーションを盛ってる系の話はしません。最近は業者も淘汰されていき、しっかりしたシミュレーションソフトで健全なシミュレーションをする真っ当な業者も増えてきると思っています。今回は、そんな中でもシミュレーション精度がブレやすい案件は極力避けるようにしよう!という内容になります。

狙い目の影あり案件?

日当たり良好、影影響は一切なし、という条件ならNEDOの日照量、過積載率から自分でもある程度の想定はしやすいですが、問題は『影あり案件』です。
最近は日照条件がパーフェクトな案件は少なくなり、あっても割高の場合が多い印象です。そんな中、みんなが避けたがる『影あり案件』は比較的安く売られている、もしくは値切り余地があるものと思います。

ただし、影が入った途端、発電量を読むのが非常に難しくなるのが厄介なところ。影の影響度はやはり精緻なシミュレーション結果に頼らざるを得ないかと思います。

となると、結局は業者のシミュレーション値をエイヤで信頼するしかない、という話になってしまうのですが、過去実績からシミュレーション通りに発電しやすい影案件がある、という話を聞きました。

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影あり案件でも低リスクなものは?

ズバリ、建造物の影がかかる案件です。なぜか?精緻なシミュレーションソフトでは建物の高さも投入してシミュレーションをかけるため、カチッと高さの決まっている建物の影の影響は、シミュレーションの正確性がある程度担保されます。一方、高リスク(シミュレーション乖離の可能性大)なのは、木や林などの影の影響がかかる案件です。お察しの通り、木や林は高さや影の密度なども想定しづらく、シミュレーションがブレる可能性が高いとのこと。もし影あり案件を検討する際、リスクを少しでもおさえたい場合は、木や林よりも建物の影がかかる案件の方がオススメです。

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