下記のニュース、個人的にはなかなかセンセーショナルでした。
このニュースでは、近い将来「コスト観点」で太陽光が石炭火力に勝つ、と言っています
「いやいや、夜間の電力は?太陽光の最大の弱みはそこだよ」
という、いつもの反論にも応じており、2032年には新設太陽光+蓄電池でも、コストで石炭火力が敗北する見通しとのこと。サスティナブルとか、RE100とか、そういう「再エネは良いもの」という先行概念を抜きに、コスト観点で石炭火力は完全敗北する、ということです。
これは10年後、既存太陽光への蓄電池補助金が出てくるような未来を想像してしまいますね。
安定と思われていたエネルギー業界もドラスティックな変革が今後10~20年で起きていく感じがします。どこも安泰ではないですね。
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