【台北=園田将嗣】米ブルームバーグ通信は21日、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県で、第3工場の建設を検討していると報じた。回路幅が3ナノ・メートル(ナノは10億分の1)相当の最先端半導体の生産を視野に入れているという。
TSMCは現在、同県菊陽町に12~28ナノ・メートルの半導体を製造する第1工場を建設中で、2024年末までの本格稼働を目指している。同県内で第2工場の建設も検討している。
TSMCは本紙の取材に対し、「半導体技術の長期的な需要の増加に対応するため、必要なところに投資する」としたうえで、「日本では第2工場建設の可能性を評価することに注力しており、(その他に)お伝えできる詳しい情報はない」とコメントした。
出所:読売新聞
半導体の生産工場は、生産過程で
多量の電力を使用する傾向にあります。
またそれにつれて労働人口が増えれば
必要な電力も増えてきます。
九州には、余っている電気が沢山有りますから
歓迎です。
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