自宅屋根に太陽光パネルを置くと屋根の塗替え不要は嘘!

9年前に塗り直した屋根に不安が…

我が家の屋根はセメント瓦なので定期的な塗装の塗り直しが必要です。9年前にけっこうなお金をかけて瓦の塗り直しをしました。その2年後に太陽光パネルを屋根に載せました。

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自宅屋根に太陽光パネルを置くと瓦を保護するので屋根の塗替えが不要になるとの説明が有ったように記憶しています。確かにパネルを置いている部分には瓦に直接太陽光が当たらないため、塗装の劣化は殆どないように思われます。

しかし、パネルが載っているのは屋根の一部なので他の部分は太陽光や風雨にさらされることに事になります。実際に地上から屋根を見ると塗装がはがれて土色になっている部分を発見しました、大型台風が来襲する最近ではとても不安になりました。

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プロに見てもらうと

知り合いの屋根屋さんに電話をするとすぐに見に来てくれることになりました。予想通り劣化が進んで少し瓦の下までシミができているようで、塗り直しが必要とアドバイスしてもらいました。塗り直しには太陽光パネルを降ろさなければなりません。

大改修をすることに

結局、将来を考えて塗り直し不要な瓦に交換することにしました。太陽光パネルの脱着については、1枚3000円×20枚、架台金具一式16万円、合計22万円(税別)が必要となりました。

瓦交換工事が終わると塗り直し不要となり10年毎の数十万円かかる塗替えが不要になるので長期的にには交換した方が安上がりです。パネル着脱を考えると大変な節約となります。

セメント瓦に太陽光パネルは合わない

塗り直しの必要なセメント瓦に太陽光パネルを載せることは、塗り直しの際にパネル脱着が必要となります。そのあたりも考えてパネル設置をした方が良いと思いました。

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